yumingの歌の中で間違いなく一番好きなこの曲。
エレカシの宮本さんのカバーだとこうなる。
魂の叫び。
ずしんと来るこの感じ、嫌いじゃないです。
うちの叔母さんがyumingが大好きで、小さい頃からよく聴かされていた。
「私が今死んでも」なんて、ちんけな歌では上等文句だけど、
初めてこの曲を聴いたとき、女性歌手が歌っているとは思えない「死んでも」の重みが幼い僕をおんぼろのソファーにグーッと押し付けたのをよく覚えている。
そして、それは今も変わらない。
本当によいものはいつまでも残るリチャード・カーペンターが言っていた。
本当にそうだと思う。
絶対的に「良い音楽」は必ず存在すると思う。
それに出会えることは幸せだし、そんな音楽を生み出すことが出来る才能も素晴らしいと思う。
リチャード・カーペンターは飛行機の窓の外をみてTop of the worldを思いついたらしい。
日常の中のささやかな幸せだったり、当たり前の瞬間をいかに表現できるか。
それは本当は特別なことではない。
しかし、綺麗なフレームでそれを切り取れる人間は一握りだということだろう。
僕のフレームはどうだろう。
錆付いていないといいのだけれど。
小さい頃に作った曲の譜面が出てきた。
バッハの練習曲集の間から。
一生懸命に譜面にしようとしている努力が見えたけど、間違いだらけだ。
でも、真っ直ぐな音で嫌いじゃない。
ドリアンを多用する癖が合ったらしい。
心に重くのしかかるような音楽を奏でられたら、幸せだろうな。
僕には「死んでも」なんて言えないけど。
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